みなさん、こんにちは。
もみフレッシュです。
今週は気温が20℃を超えたり、
台風並みに雨風が強かったりと
12月だというのに
冬って感じがしませんね。
さて、冬になるとよく
「暖かくして、血行を良くしましょう」
といわれますが
そもそも
なぜ血行をよくするのか?
血液は私たちが体を動かすための
栄養、酸素を全身に運んでくれます。
また
体内の老廃物も血液が
運んでくれることで
排出することができます。
つまり
血行が良いと
①体をうまく動かせる
(≒身体機能の維持)
②老廃物をきちんと排出できる
(≒疲労の回復)
ようになります。
しかし、血行が悪くなると
身体機能は低下、疲労は蓄積し
・足がつりやすくなる
・風邪をひきやすくなる
・首、肩のコリ
・手足のむくみ
などなど
身体に不調が出てきます。
身体は寒いと感じると
血管は収縮し、血液が
流れにくくなります。
逆に
暖かいと感じると
血管は拡張して血液は
流れやすくなります。
だから、冬は
「暖かくして、血行を良くしましょう」
といわれるんですね。